酸蝕歯|足利市 太田市 佐野市 桐生市 館林市 伊勢崎市 歯医者 歯科 歯科医院

足利市 歯医者 阿部歯科クリニック
阿部歯科トップページへ チームメンバー募集
足利デンタルなび
かみあわせ
歯周病治療ドットコム
ホワイトニング

栃木県足利市鹿島町1130 ご予約は >>0284-64-1110
携帯メールからのご予約は>> abeshika1110@docomo.ne.jp

    ライン
facebook ameba
twitter mixi
オンライン予約
Yahoo!ブックマークに登録
院長のひとり言

ママも安心チャイルドシート

―原因―
最近私達が摂取している食事や飲み物、ワインや、たくさんの果物、フルーツティーや健康酢には、酸が含まれています。
酸が歯に触れると、歯のかたいエナメル質が一時的にやわらかくなります。この状態で歯磨きをすると、エナメル質が削り取られやすく、時間の経過とともに歯が薄くなっていくのです。この、食事中の酸によるエナメル質の摩耗は、酸蝕歯と呼ばれています。

―兆候―

酸蝕歯 酸蝕歯
歯は一見健康に見えるかもしれません。 歯にライトで照らすことで歯が透明になっていることが見えるかもしれません。

初期段階
・熱い飲み物や冷たい飲み物を飲んだときにしみる。
・歯の表面が丸みをおびて見える。
・歯が薄くなり、下の象牙質が見えはじめることで、歯がわずかに黄色く見える。
中期以降
・歯がより濃い黄色に見える。
・歯の先端が透けて見える。
・知覚過敏がより重症になる。
・歯の表面に小さいへこみが現れる。
・昔の詰め物がいきなりとれてしまう。

酸蝕歯の影響は元に戻すことはできません。ほうっておくと、歯医者さんで治療しなければならなくなります。最悪の場合、ダメージがひどければ歯の神経を取ったり歯を抜かなければならなくなることもあります。

―予防―
酸蝕歯は、全ての年齢層で起きるものです。酸蝕歯になってしまったら元に戻すことはできません。予防することが大切です。
あなたにできること
・かたい歯ブラシで歯を磨かないでください。
・酸性の飲み物は素早く飲んでください。
・口の中でまわしたり、長い時間口の中に溜めておいたりしないでください。
・やわらかくなったエナメル質の再石灰化を助ける酸蝕歯に着目した歯磨き剤を使って、毎日、最低2回を目安に歯磨きしてください。
・定期的に歯医者さんに相談してください。

―Q&A―

酸蝕歯とは何ですか?
それは、酸が歯のエナメル質を柔らかくすることによっておきる状態です。 歯のエナメル質(歯の固い表面)が酸にさらされると一時的にやわらかくなり、ミネラル分の一部が失われます。唾液は酸性の状態を中和し、口腔内の自然なバランスを取り戻し、ゆっくりとエナメル質を硬化させます。しかし、歯の修復プロセスは遅いため、もし酸に頻繁にさらされると、歯は修復する機会を失ってしまいます。
エナメル質がやわらかくなったときに歯を磨くと、エナメル質は摩耗しやすくなり、やがて歯が薄くなり、酸蝕歯を引き起こします。私たちの食事に含まれる酸によって起こるこのエナメル質の摩耗は酸蝕歯と呼ばれています。
むし歯と酸蝕歯はどう違うのですか?
砂糖やでんぷん質を含んだ食品を摂取すると、口腔内のバクテリアがプラークの中でこれらを酸に変え、それが歯のエナメル質を溶かすことがあります。時間経過とともに、エナメル質が壊れ、むし歯になり、歯科医による治療が必要となります。
むし歯は歯1本1本のプロセス(同時に全部の歯に影響するのではなく)ですが、酸蝕歯は、酸にさらされた全ての歯に起きるものです。バクテリアも砂糖も必要なく、酸の歯のエナメル質への直接的な作用の結果です。
酸蝕歯の原因は何ですか?

酸性度の高い食品や飲み物を頻繁に摂取することは、酸蝕歯を引き起こすことにつながります。 歯のエナメル質が酸にさらされると一時的にやわらかくなり、ミネラル成分の一部が失われます。唾液は酸性の状態を中和し、口腔内の自然なバランスを取り戻し、ゆっくりとエナメル質を硬化させます。しかし、歯の修復プロセスは遅いため、もし酸に頻繁にさらされると、歯は修復する機会を失ってしまいます。

ワイン、フルーツティーや、果物などのなかにはかなり酸性度が高いものがあり、歯にダメージを与える可能性があります。だからといって、酸性の食品の摂取を避けるべきではありませんし、避けることは簡単でもありませんが、摂取の頻度と、摂取方法については、気をつける必要があります。

酸蝕歯は何を摂取するかということだけではなく、酸性のものをどのように口の中に含んでいるかによって引き起こされます。酸性の食品や飲み物を口の中に含んでいると歯が酸にさらされる時間が長くなり、酸蝕歯を引き起こすリスクが高くなります。たとえば酸性の飲み物をがぶ飲みすることは、それが歯に触れている時間が長くなるため、酸蝕歯のリスクは高くなります。

酸蝕歯は、歯にどのような影響を与えるのですか?
酸蝕歯とはエナメル質を薄くし、歯の表面性状、形、見た目を変えてしまいます。これは知覚過敏の原因にもなります。
酸蝕歯は早い段階では下記のようなサインがあります。:
・知覚過敏
エナメル質が摩耗して象牙質が露出することにより、熱いもの、冷たいもの、甘い食べ物や飲み物を摂取したときに、歯が一瞬しみることがあります。
・色落ち
エナメル質が薄くなってより色の濃い象牙質が透けて見えることによって歯の色がやや黄色く見えてくることがあります。
・丸みがかった歯
歯の表面や角がヤスリをかけたように丸みがかってきます。
進んだ段階での酸蝕歯は下記のようになります:
・透明性
前歯の先端が、少し透明になっているように見えるときがある。
・色落ちの進行
露出した象牙質が見えてくることによって、歯が暗めの黄色になることがある。
・ひび割れ
歯の先端部分がひびわれたり、ざらざらになることがある。
・重度の知覚過敏
象牙質が露出し続けて時間が経過すると、患者は重度の知覚過敏を経験することもある 。
・クレーター化
歯の噛み合わせの部分に小さい凹みが現れることがあります。この段階では、詰め物が浮いて見えることもあります。
酸蝕歯に罹患している人はどのくらいいるのですか?
2005年/10月のデータによると、英国の歯科医の91%が1週間に最低1件の報告をしています。
酸蝕歯の影響を受けている人の数は増えているのですか?
はい。酸触歯のサインの見える人の数は、天然歯を維持し続けられている人が増えているという事と同時に、現代の食生活に「酸」が多く含まれていることで増えてきています。
どんな人が酸蝕歯に罹りやすいのですか?
天然歯で生活している人のほとんどが酸触歯になりえることを、専門家は認めています。
酸蝕歯を予防するためにできることは何ですか?

食事由来の酸から歯を守るには、いくつかのステップがあります:
・酸性飲料はなるべく早く飲む。決して口の中で長く放置して置かない。ストローを口の奥に当てて飲むのも効果的。
・歯ブラシはかたいものは避けて歯磨きはゆっくり、優しくじっくりと。
・定期的な歯科健診を受ける。また心配があれば歯科医などの専門家に聞く。
・歯のエナメル質強化を手伝ってくれるような歯磨き剤で毎日最低2回はブラッシングする。

どうして酸蝕歯は今になって問題になっているのですか?
20世紀では、むし歯や歯周病が歯科疾患として広がっていました。この事が当時、人の歯の寿命にも影響し生涯自分の歯を維持することが困難な時代でした。
口腔衛生環境や歯の修復治療などの状況が改善したことが21世紀、人々の歯の寿命を引き延ばしていると考えられます。但し、歯の寿命が延びるほど、酸や過度のブラッシングによる衰えも多くなります。
最近では、歯の健康に対する期待も高く、より長い間魅力的で健康な状態の歯を維持したいと願っています。

トップページへ戻る